久しぶりの生き物フォト。
偶然の出会い。
ヤロウの花の枯れ枝を整理していて、ふと右側に視線を向けたら
ショウリョウバッタが脱皮しているではないか!
しかも、もう少しで抜け出そう⁈
動画を撮っていたけれど、このプラグには動画を載せられないし、抜け出たところはよそ見していて取り損なってしまったので残念。
後ろ脚?2本がまだ抜け出ていない時は、体を少し揺らして少しづつ少しづつ脱いでいたよう。
1本抜けたら、最後の1本脚が抜けるのはすぐにスッと抜けました。
脚が抜けても、(名前がわからないけれど)お尻の方がまだ抜け切っていなくて、時間がかかるのかなぁとちょっとよそ見をしていたら、気がついた時には抜け出ていました…。
見逃しました。。。
動画に撮りたかったなぁ。
しゃがみ込んでいる脚が痛くても、携帯を持っている腕が痛くても、我慢するべきだった。
この神秘的なバッタの脱皮。
間近で見ることができて嬉しい。
欲を言えば、最後の一瞬を見たかった…
脱皮の時間はどのくらいかかるものなのだろう⁈
脚が2本残っているだけだからか、見学してから約10分足らずで終わってしまった。
抜け殻ホヤホヤはこんなに小さいけれど、
抜け出たバッタは大きい!
よくこんな小さいところに入っていたなぁと感心してしまう。
脱皮した抜け殻は食べるそう。
でも、このバッタは抜け殻を置きっぱなしで何処か行こうとしていたのでそばに置いた。
脱皮を終えたバッタの色は柔らかそうな若葉のような色。
動きがノロノロしていてまだ本調子ではない感じだけれど、これから大きく羽ばたいていくのだろうなぁ。
ポタジェにて。