途中経過1から約1ヶ月後、もう収穫が始まっています。
第1号を収穫したのは26日。
それから毎日数個は収穫しています。
実験の①〜③の畝を見てみると
①畝全体をスコップで反転させビニールマルチを引いた畝
②植える列だけ土をスコップで反転させ、ビニールマルチをした畝
③植える列だけ土をスコップで反転させ、草マルチをした畝
苗の大きい順番から①→②→③と植えて行ったので生長の比較は難しいかもしれませんが、
でも、苗ががっしりしているのは①。
次に②と③かな。
収穫が多い列は①と②です。
これから③も収穫がどんどん出来そうです。
同時期にではなく、ずらして収穫出来るという利点はあるかと思いますが、今回の様子から見ると①の畝は生育が最もよく、しっかりと畝全体の土を反転する事で根の張りが良くなったのではないかと考えられました。
途中経過2のまとめとして、時間と体力がない場合、植える場所だけの土を反転させてという事もそれなりに出来るが、時間と体力がある場合、畝全体の土を反転させる事の方が私が目指す根張りがしっかりした株を作る自然農法のやり方として良い方法だと考えられました。
今後の経過も見ていきたいと思います。