農業新聞の日曜日には、私のお気に入りの記事が載ります。
自然農法をやられていた方から、その記事を頂いてとっていますが、現在も続いています。
それは
「おまかせ菜園フクダ流」
これが面白いのです!
試行錯誤の様子を読むと、ワクワクしてきます。
昨年大失敗した大豆についてあれこれ考えていた時に、
黒大豆を根と芽切りで収量をアップ!という内容を読み、
黒大豆ではないけれど大豆でできないかな?と考えてやってみることにしました。
この前編では、育苗箱で発芽させるところまでです。
それ以降は後編で。
6月14日、育苗箱を2枚用意して
1枚には1㎝土を入れて平らに、もう1枚には3㎝の土を入れて平らにします。
1㎝土を入れた方に大豆のタネを置き(タネが足りなかったため、鞍掛豆を開いているスペースにタネを置いてみました)
その上に3㎝土を入れた育苗箱を重ねて水やらします。
翌日の6月15日(1日目)にはタネは水分を含んで膨らんでいました。
6月16日(2日目)は少しずつ根が出始めてきました。
4日目には大体大豆のほとんど全部根を出しました。でも、鞍掛豆はカビてしまったものが多く2〜3個しか根を出していません。
次の段階に移ることにしました。
上に重ねていた育苗箱を取り、太陽に当てて緑化します。
鞍掛豆はカビてしまったものが多いです…。
そのほとんどは緑化はせず…
2日間、日に当て緑化したので大豆の上に土をかけて発芽を待ちます。
土をかけました。
2日目の朝、土の中から3つ頭を出してきました。
1週間経った6月26日
ほとんど多くが揃ったので、
8日目に断根と摘心をすることにしました。
今朝の様子
畑でできた堆肥を使ってポットに土を入れ
鞍掛豆の断根と摘心
↓
大豆の断根と摘心をしました。
土を入れたポットに、断根と摘心をしたものを挿し木にしました。
前半はここまで、これからどんな風に成長して、収量アップになるのでしょうか?
楽しみです。