昨日、NPO農に学ぶ環境教育ネットワークの「種を採ろう♩〜みんなで繋げよう まちの種 第1回」に、最近知り合った自然農法仲間のOさんと参加してきました。
今回第1回目でしたが、主催者の方はやり方を教えるというよりはみんなで情報を出し合って学んでいこう!という感じでした。
和気あいあいといった感じでした。
そこは2反くらいの畑の広さで、寺家ふるさと村の端にあたるという場所でした。
周りが山や田んぼが広がっており、とても気持ちの良い場所でした。
資料を読んで説明を受けるだけでなく、そこの畑のKさんという代表の方から聖護院大根の種取りのための大根の植え方を教わりました。
写真ではわかりにくいのですが、斜めにして植えて成長点は植えないという事でした。
これから寒くなって腐りやすくなる為、植えた周りには溝をつけないように平らにしていました。
種取りのための植え方って色々あるものなんだなぁ、と感じました。
以前、先生から教わった時は真っ直ぐに植えるという事でしたから。
でも、以前教わったように大根と大根の間は空けること、作りたいものに影響する母本選抜も純粋に揃える方法を見る事ができました。
種取りする春が楽しみです。
そして、その種を使って育った大根はどんな大根が出来るのか、これまた楽しみです。