みどりと野菜農園(自然農)のブログ

農薬や化学肥料を使用しない野菜作りをしています。最近、農園のようになってきたので「みどりと野菜農園」に名前変更しました。畑の事だけではなく、やった事や気が付いた事を記録していきたいと思います。

大学公開講座に参加「有機園芸実践講座」1回目

昨日は大学公開講座に参加しました。

有機園芸実践講座〜畑を耕し持続可能な暮らしについて考える〜」


大学ではどんな風に教えているのか興味がありましたし、有機JAS の認証をとっているので、見てみたかったというのもありますし、もっと自分の糧になればと思いました。

 

講座は主に畑での作業が中心となりそうです。

第1回目である今日は白菜のポット種蒔き(播種)と定植、大根の種蒔き(播種)でした。

2人1組で小さな畑を担当します。

ここでは、元肥に動物性堆肥と植物性堆肥を使用していました。

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作業で特別な事はなかったですが、先生が話してらしたことで私もやろう!と思ったことは、「ここでは水を最小限にしている」。

地球上では98パーセントが海水で、残り2パーセントは淡水。そのうち陸上生物が使える水は0.01パーセント。温暖化や汚染、無駄遣いなどで私たちが使える水は不足となっている。世界的な課題である農業での水利用の削減からも汚染や無駄遣いをしないように水の使用を最小限にしてそれでも育つようにしている、ということでした。


私の畑では化学農薬や化学肥料を使わない、なるべく畑にある草を使用するというもの。

使う肥料は菜種油カス又は米ぬか。環境への負荷は少なく、という考えでした。でも、水の使用量までは考えていませんでした。

畑は水が出ないところなので、もともと最小限になっていたとは思いますが、今後私の畑でも水の使用を最小限にした作り方という考え方を取り入れていこうと思いました。


堆肥づくりでは、牛糞や鶏糞を使っている?と話していたような…

私が知っているのは落ち葉と米ぬかと水での堆肥づくり。

聞き間違いでなければ、どう違うのか聞いてみたいと思います。


さぁ、次回が楽しみです。