昨日は公開講座「有機園芸実践講座〜畑を耕し持続可能な暮らしについて考える〜」の3回目に参加しました。
今回、サツマイモを収穫する予定だったようですが、それを少し先に延期してほうれん草の種蒔きをすることにしました。
大学の学生達はサツマイモを収穫した後作としてほうれん草の種蒔きをしたようですが、私たちの場合は別の形で。
ほうれん草はアルカリの地を好むという事で、よく畑の教科書に書いてあるのが、酸性になりやすい畑には石灰を撒いて〜とある所をここでは草木灰を使用しました。
石灰を撒くと土が固まってしまうというので〜という理由でした。
さて、今回のほうれん草の種は、東洋と西洋のものの2種類。
東洋のものはトゲトゲしていて角種(かくだね)、西洋のものは丸いので丸種(まるだね)と呼ぶそうです。
写真を撮り忘れましたが、1列ずつ蒔きました。
次は2週間後。
発芽していると良いなぁ♩
さて次は、前回両端にコカブとチンゲンサイの種蒔きをしたところ。
発芽していて安心しました!
手前がコカブ、奥がチンゲンサイです。
今回はその真ん中の列にサニーレタスの種蒔きをしました。
触った感じは土が硬かったのですが、種蒔き前の水やりをしたら少し柔らかくなったので良かったです。
次に、最初の回で種蒔きした大根の間引きをしました。
左側は金将2号で右側は紅芯大根。
紅芯大根の発芽があまり良くなかったので、前回追い蒔きをしました。
なのでもう少し大きくなるのを待ちます。
金将2号の方だけ間引きしました。
5本から2本へ間引きました。
間引きをしたら、足3本⁇
先生によると、大きな根が一本大きく伸びていくと他は退化してくるとの事でした。
この段階で3本に分かれてしまうのかと、ドキドキしましたがそのようなことはないのですね。
間引く時は、苗がしっかりしているもの。隣との間隔を考えてするとの事でした。
で、今日はおしまい。
最初の回で白菜の種蒔きをしたのですが、2週間でこんなに大きくなりました。
ご自宅で育ててくださいとの事でした。
ペアの方は植えるところがないという事で、預かることにし、大きくなったら持っていくね!とお約束しましたよ。
早く植えたほうがいいと先生は言っていましたが、定植は台風19号が去ってからにしましょう!