昨年、自然農仲間のOさんが栽培した「食用ほおずき」を1つ頂きました。
食用ほおずきって、自然食品のお店で並んでいるのは見たことがあるのですか、実際に食べたことはありませんでした。
ほおずきと言ったら、子どもの頃母に教わって作った笛です。
ほおずきを使って笛を作るところから始まります。
中のふっくらした丸い実を優しく優しく揉んで、柔らかくなったらスーッと中の種と皮を分けるのです。
上手く出来たら、皮の部分に息を吹き込んで音を鳴らすというもので遊びました。
これには非常に根気が必要で、短気を起こすと破れて
あー!!(ショック)
笛にならないのです。
という様に、ほおずきといったら遊び道具と思っていたので…まさか食用とはと食べられませんでした。
観賞用のほおずきでした。
でも「美味しいですよ!」と言われて差し出されたのは食用ほおずき。
半分勇気を出してパクッと。
味は思い出せませんが…何かと何かの味が混ざった様な甘いものでした。不思議な味。
でも甘ったるくもなく、美味しかったです♩
という事で、今年初挑戦の食用ほおずき。
種を購入したら、食用ほおずきは「ナス科」と種の袋に書いてあってビックリ⁉️
他のナス科と同じ様に3月に種まきしました。
種は凄ーく小さいんです。
ゴマよりも小さいです。
5月上旬には花がつき始めてしまったので、
急いで定植している最中です。
まずは1列定植が終わりました。
ところで、食用ほおずきの花は下を向いてなかなか顔を上げてくれませんが、ふんわりとしたスカートを履いているようで可愛いです。
近く、もう1列食用ほおずきの畝を作って定植予定です。
どんな食用ほおずきが出来るか楽しみです♩