6月2日、さわだファームの六条大麦の収穫を行いました。
4月から5月に黄金色に色づいたものが、色褪せ穂が下を向いています。
乾燥して収穫時期に良い頃だと思います。
5月31日に雨が降って、晴れた1日あけてからの収穫でした。
さわだファームのご夫妻と私の3人で収穫です。
機械がないのと干す場所の確保が出来ないため、穂先だけを収穫することにしました。
当初これまでやってきたようにハサミ✂️でチョキチョキと刈っていたのですが、
数日前にやった職業体験で中学生の生徒たちから「手で収穫できる」ということを教えてもらったのを、澤田さん(ご主人)がやって「これ手でも採れるね!」というので、私もやってみたところハサミよりも早く採れました。
私がこれまで5年やってきたこの作業は何だったのだろうか…。(うーん…)
気が付かなかった発見を職業体験に来た生徒たちに教わりました。(ありがとうございます♪)
多少の茎の長さはまちまちで雑にはなるけれど、時間短縮は重要な問題でもあるので、ここは時間短縮の方を優先に。
当初午前中だけのつもりでしたが、やっぱり終わらない(泣)
澤田ご夫妻の好意で午後も行い、何とか今日中に終わらせよう!とお昼と3時のアイス休憩をれて夕方5時まで収穫を行いました。
結局全部は収穫出来ずじまいで、翌日澤田ご夫妻が雨が降る前にお2人で残り全部(13m×10列分だったかな)の収穫を終えられたとの事でした。
澤田ご夫妻にはお忙しい時期に2日間も収穫に割いていただいて感謝です♪
1日目に収穫した六条大麦の量は8キロの秤で8キロ以上の収穫でした。
これは入れ物やノギや茎も含んでの重量となります。
どれだけの量が残るのでしょうか?
数日天気の良い日に干して、脱穀開始をします。
6月5日、朝ギックリ腰をやってしまいました…。(泣)
6月6日、関東甲信が梅雨入りとの発表がありました。
今年は梅雨入りが早そうという通りになりました。早く収穫出来て良かったです。
美味しい麦茶を飲む事ができるまで、あと少し☆
脱穀や焙煎についてお伝えすることはあると思いますが、栽培についての指導はこれにて終了となりました。
1人で六条大麦を栽培するのは楽しいですが、ほかの人と一緒にやるのは楽しいものだなぁと改めて思いました。
人が苦手な私がこのように感じるのは、澤田ご夫妻のお人柄によるものかもしれません。
自分で作った六条大麦で麦茶を味わいたい人がもっと増えるといいなぁと思います。