自然農法を始めた時に植えたイチジクの2本の苗が8年目となります。
思えば、最初は一文字仕立てにしようと考えていたのに失敗して、その後どうしていいものか分からなくなり、お手上げ状態となりました。結局は自然形となりました。
冬12月〜1月ごろにイチジクの木が休眠する時に剪定をしています。
3年前より前までは剪定を自分の中で今年はこうしよう!と決めて剪定をしていたのですが、その振り返りがその後に役に立ちませんでした。
ですが、3年前に自然農法の先生が畑に来てくださり、剪定の仕方を教えてくださいましたのでそのやり方を書き留めて確認してから行うようにしました。
今年のイチジクは実が大きく、沢山なってくれています。
これは剪定がまずまずの出来だったのでしょうか?
昨年の12月20日にイチジクの剪定をしました。
冬になると葉が落ちて枝だけになります。
剪定ではイメージをしながらやるとの事でしたが、まだ上手にイメージが出来ていません。
木が大きくなり、今年は8月5日から収穫開始となりました。(←訂正で昨年同様8月1日から収穫開始でした。)
葉が茂り鬱蒼としています。
ちょっと暴れ気味のような気もしますが、実をたくさん付けてくれています。
カミキリムシに食べられて枯れてしまっている枝もあります。
でも、元気でいてくれています♪
ただいまイチジク真っ盛り。
水分たっぷりで上品な甘さです。
収穫がちょっと遅れると地面に落ちてしまったり、蟻に食べられてしまったりするので、毎日見回りと収穫が欠かせません。
ちょっと生で食べるのは…というものは、ジャムにしてしまいます。
美味しいですね。
青イチジクを使ったものも一度作ってみたいなぁと考えているところです。