3月の終わりに自然農法の集まりがあり、参加してきました。
そこでは、家庭菜園の方が多いのだけれど、自分が育てたことがない花や麦や野菜などの話が聞けて楽しいのです。
そこで種採りの話が出たので、そうだ!と土に詳しいG先生に質問しました。
種採りをする時に、真ん中から出た茎についた種を採るといいと聞いたり、真ん中は強すぎるから脇から出たものを採るのが良い、とか聞いたのだけれど、記憶がごちゃごちゃになってしまって分からなくなってしまいました。
なので、種採りをする時に、どの様に考えれば種採りしたい野菜のどの場所の種を採ることが良いか分かるのか教えてもらいたい、ということを質問しました。
G先生からは、僕は種取りには詳しくないけれど、という前提で、結論として自分で試すのが1番だ、ということでした。
いろんな人が、いろんなことを言っているけれど、自分で実際にやって得たことは何事にも変え難く、1番自分の畑にあったものである、と言うことでした。
私の中で、やっぱりそうかとストンと納得出来ました。
これまで、自分が色々と試してきたことは1つとして無駄なことではありませんでした。
特に上手くいかなかった事は上手くいった時よりもずっといろんなことを教えてくれ、次への挑戦を駆り立ててくれます。
全く0(ゼロ)からは私には無理なので、いろんな人の経験を参考にまずは実際に自分でやってみるという事をやっています。
種採りは普通の栽培よりも長い実験です。
結果までが長くて評価するまで覚えているかな…。
1つ楽しみが増えました。
自分にとって良い種の採り方、試してみようと思います。